新潟県糸魚川市・頸城（くびき）山塊の西のはずれに位置する雨飾山（百名山38）は標高2000ｍに少し届かないが、独立峰のように見える姿と、ロマンチックな名前からか、人気が高い山である。
登山道は主に小谷温泉側と雨飾温泉側（梶山新湯とも言う）の2本が起点と成り、殆どの人は小谷温泉側からのコースを利用しています。
今回は雨飾温泉側（梶山新湯ルート）から目指しました。何故ならば雨飾温泉側が自宅から近かったからです。
登頂途中、超人気の百名山なのに途中すれ違ったのは二人だけ～？？。
一人で何故なんだと思いながら苦しみと闘い小谷側との合流点、笹平に到着。そこには沢山の登山者の皆さん(ﾟДﾟﾉ)ﾉギョエ～。
俺が歩いた道には誰一人いません。
雨飾温泉側が人気が無いのは、キツ～イ急坂が続くからのようです。
雨飾温泉側からの登山コースは、標高805ｍから山頂まで標高差約1155ｍを約3.0ｋｍの道のりで途中には中ノ池付近で一部平らな部分がありますが殆ど一気に登る道のりです。
登山ガイド（山と渓谷社・日本百名山登山ガイド中）より、超キツ～イ登り坂で人気が無いのを帰ってから知りました。
天候がよければ妙高・火打・焼山そして北アルプスや日本海を眺望できるはずですが承知で登ったのでしかたありません。
でも笹平から一瞬の間、山頂が見えました。これも頑張ったご褒美かもしれません。
山頂ではセブンのはおにぎりを2個胃袋に流し込み、30分休憩～(^^)。
地蔵さんに無事の帰還を願い、辛い下りに挑むのでした。
※もう、絶対にこのルートからは登りません(-_-)！。
時間整理
雨飾温泉側より登頂開始9:10-笹平11:34-山頂12:00~12:32－雨飾温泉14:23。
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