雲洞庵は会社に入社した時、新入社員研修でお世話になった場所です。
ここでは、一週間ほど講義を受けたり、座禅を組んだりの緊張の日々でした。
もう、かなり前の話ですがこんなに有名な場所とは『天地人』を見るまで知りませんでした。
30年ぶりに訪れましたが、かすかな記憶の中に当時の思い出が蘇ります。
兼継の時代から勉学や修行の場所だったんですね。
何故、会社がここを研修の場としたのか今になって分かる気がします。
サラリーマン生活はすでに人生の半分以上を越えていますが、雲洞庵での修行の日々があるから今日があるのかもしれません。
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