2010年9月28日

夢見平遊歩道

 
笹ヶ峰高原は、標高約1300メートルの高地で、湿度が低く、梅雨のない地域といわれています。夏でも涼しく、過ごしやすいのが特徴で、ブナやミズナラの巨木や美しい花を眺めながら、ゆったりと自然散策ができます。

 
夢見平遊歩道は笹ヶ峰ダムから、ブナやカラマツなどが繁茂する森の中を進み、季節の花々や巨樹・巨木を見ながら散策する約10キロの森林セラピーロードです。
 初夏、神道山のすそ野を巡る平坦な遊歩道の両脇には、カタクリやリュウキンカなどの清楚な花が咲き誇り、夢見平湿地では、ミズバショウの群生に出会えます。
 また、ブナの原生林の中を歩いていくと、神彦・道姫と名付けられているミズナラの巨木や、幹回り10メートルの地蔵カツラなど、手つかずの自然の絶景を目にすることができます。
 製材所やトロッコ敷、炭窯などの跡が残されていて、造林事業の営みや山中での暮らしを垣間見ることができます。

 
日曜日、この道を3時間ほどかけて歩いてみました。
秋風が心地よく山道を吹き抜け、紅葉も始まったようです。

 
次回は紅葉真っ盛りの頃にもう一度訪れてみたいと思いました。

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