2011年3月24日

卒業式!


甥っ子が通う小学校の卒業式が行われました。
俺は仕事なので娘をカメラマンとして派遣してみました。

昨夜、EOS-5Dの操作方法を細かく教えます。
娘は以前からデジイチに興味を持っているようで熱心に聞いてくれます。
父親としては娘とのつながりが増えた感じで嬉しいのです(^o^)。



帰宅して写真を見るとjpgで250枚1GBほど撮影したようで、卒業式の楽しい雰囲気が伝わります。
いつの間にか俺の被写体からカメラマンに変身していたようです。



写真に写った卒業生の元気な姿を見て、日本の未来は明るいと感じます。

厳しい今だけど、子供も大人も老人もみんなで頑張ろうね!。


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2011年3月23日

散歩の情景


暖かい太陽が出ているので散歩に出かけた。
目的地はありませんが関川の堤防を下流に向かって歩きます。


河口まで10kmありますが、そこまでは求めません。
ちょっと健康作りのつもりですから(^^;。


堤防上は雪も溶け、冬の忘れ物が姿を現します。
春の訪れももう少しです。


堤防からは遠く、米山も姿を見せていました。

カメラ片手の3時間あまりのロング散歩。
今日はちょっと頑張ったな~。
携帯の万歩計は17,000歩を示していました。
お~、自分の頑張りに満足至極(^o^)。 でもちょっと疲れた・・・・。
3月19日
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2011年3月22日

晴れ間に


休日の朝、目が覚めると朝日が射していました。

早起きすればいい写真が撮れたかな・・・・と思いながら朝食を済ませ、仕事に出かける女房を見送ります。
さて何処に。

何の予定もないときは、とりあえず妙高山です。
頸城平野から見慣れた山々を望みシャッターを押します。


そして、清里区の坊ヶ池まで車を進めて100mほど雪原を歩き、定番の場所から撮影します。

こんなに素晴らしい展望なのに足跡はありません。
以前はカメラマンの姿も見えましたが最近見かけないのは寂しいかぎりです。


夏を思わせるような太陽の輝きと雪のコラボは春の到来を感じさせてくれるのでした。


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2011年3月21日

静かな街


市街地に出かけた。
何故か車の台数が少ない。


雁木通りを歩く人の姿もわずかで不思議な感じだ。


本町通りも節電で暗い感じ。
人通りも少なくて閑散としています。


地震と津波、そして原発の問題が人々に暗い影を落としているのでしょうか。
そんなふうに感じてしまいました。

でも、俺は元気です(^^)/。
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2011年3月20日

東北の被災者を応援の記事

「がんばろう東日本」「がんばろう東北」など、地震被災地を励ます6種類のメッセージ入りのレルヒさん缶バッジが登場した。
上越市の本町3、4、5丁目商店街振興組合連合会の代表理事を務める春陽館書店の熊田雅明社長が製作した。
バッジの種類は岩手、宮城、福島のほか、我が町、高田と同じ地名の陸前高田のバージョンもある。
ボランティアや市職員などに好評だという。
義援金込みで1個300円。本町4の春陽館書店で発売している。

上越タウンジャーナルで見つけた記事です。
何も出来ない俺ですが、
明日、春陽館書店に行こうと思います。
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光と影


雪原に現れた光と影。

光あるところに影があります。


今は影の時だとすればやがて光は射すでしょう。


もうすぐ暖かい春がやって来ます。
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2011年3月18日

一週間


地震発生から一週間過ぎました。

何事もなく過ごしている今に感謝します。






今日も現場では寒い夜が訪れていることでしょう。

自分に何ができるのか考えます。

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2011年3月17日

持病


俺には持病あります。その為、月に一回程度病院に行きます。
昨日、薬が切れていたので出かけました。

その場所は耳鼻咽喉科。
4年前に副鼻腔炎の手術をしてくれた先生が開業した病院です。

副鼻腔炎は俗に言う、鼻茸(ポリープ)が成長して鼻呼吸が苦しくなるのです。

幼少の頃から苦しんでいた俺は原因も知らず付き合っていたのです(>_<)。

 先生に出会い、意を決して両鼻の内視鏡手術に踏み込みました。

11日間の入院でかなり改善しましたが、4年間の間に復活しているようでした。

 そして、一昨日。 突然の『取りましょうか!。』の言葉に驚きながら鼻茸摘出手術が行われました。

 名医の手際よい手術は5分ほどで終わり、痛みや出血もほとんどなく楽な手術でした。
 しかし、右目近くの鼻腔にはにはまだ鼻茸が元気な様子です。
 俺には、この場所を手術する勇気はないので気長に付き合っていこうと思う今日この頃です。

 長い時間待ちましたが、信頼できる医師に会えた俺はラッキーです(^^)/。



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2011年3月15日

その時 其之三




今日の目標は家に帰ること。

ホテルから見たランドの駐車場は液状化で濡れたままでした。



朝食を食べ9時発のバスに乗り、東京メトロの浦安駅まで送ってもらいました。
駅ではランド帰りの人でかなり混雑しています。




浦安駅のアナウンスでは電車が止まるとの情報があり、別の作戦で帰ることを考えました。

右往左往して東京駅方向へ歩き出すと、高架橋に電車が走っているではありませんか(>_<)。 結局、隣の葛西駅まで1時間半ほど歩き、それほど混んでいない電車に乗り大手門駅から東京駅までたどり着きました。 情報の不正確さと判断ミスは結果を大きく左右します。

東京駅では、当日切符の販売開始を待つ行列を横目で見ながら改札を通ります。
そう、我が一族は既に乗車券と特急券を持っているのです(^o^)!。

駅では孫に本を読んだしして、5時間ほど新幹線の発車を待ちます。



そして地震後の初列車Maxとき499号新潟行きは、約2時間遅れの17:00乗車率130%で東京を発車したのです。
家に帰れる安堵感は幸福すら感じます。

越後湯沢で息子夫婦と別れ、寒いホームで特急はくたかを待ち、安全確認の徐行に苛立ちながら直江津へ到着。
ホテルを出てから12時間の長い帰宅の旅は無事終わりました。
家に帰り、『あ~、やっぱり我が家が一番いい』と言った女房の言葉は本物です。
何事もなく帰れた俺達はラッキーでしたm(_ _)m。


ここに、地震や津波で家や家族を失った人々に深く哀悼の意を表します。


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2011年3月14日

その時 其之二



余震が少し治まる頃、雨が降り出します。

ランドのスタッフからビニール袋が配られ、雨をしのぎます。
幸い、雨はわずかしたが寒さが身に凍みます。



駐車場は液状化現象で埋まっているようです。その為、外に出ることも規制されてしまいました。

携帯は全く通じません。やがて電源もなくなり、予約してあるホテルにも連絡が取れず時間が過ぎていきました。

そして、夜は着実にやってきます。



孫の食べ物を確保しようと思いポップコーンの販売所に向かいましたが、長蛇の列に失望感が漂います。
今日はここで野宿か・・・・・。
そんな様子を見てか、ランドではお客さんの為にポンチョやスナック菓子を無料配布を始めてくれました。
何回も並び直して家族分のポンチョを確保していると公衆電話の行列を見つけました。



公衆電話ならホテルに通じるかも。
1時間ほど並び受話器を取ると、『通常通り営業しております』の言葉。

いつの間にか外に出る規制も解けていて、ホテルに向けて家族で歩き出します。情報の重要性を感じずにいられません。


駐車場の水溜まりや泥をよけながら歩き出して30分後の午後9時、ホテルに無事到着。

何事もないようなホテルの姿。地震発生から6時間過ぎていました。

温かい食事とシャワーを浴びながら園内で野宿する人々の苦痛を感じずにいられませんでした。
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